いつも月山福祉会HPブログをご覧いただきありがとうございます。
最近は夏のような暑さが続いていますね。
水分・塩分補給をしっかりして皆様熱中症には十分ご注意ください。
さて、今年度の月山短角牛の放牧がスタートしました!
第1陣 5月30日(火)に23頭、
第2陣 6月9日(金)に23頭を放牧をしました。
脱柵する恐れのある牛や、出産を控えている母牛は牛舎でお留守番です。
牛がトラックから降りる際に、ぴっぱられて怪我をする恐れがあるので、
ここが放牧の際に一番緊張するタイミングです。
放牧日はあいにくの曇り空でしたが、
雨が降ることはなく、牛たちは広い牧場に放たれてのびのびと気持ちよさそうです^^
放牧が始まると、
毎日の給餌やボロ出し(糞尿の片付け)といった畜舎での作業の負担は減りますが、
牛が脱柵はしていないか、電牧線は通電しているか、
飲み水はちゃんと補給になっているか(ポンプ作動)、
食べる草は十分に生えているか、など、
気を付けて観察しなければならないことがたくさんあります。
特に広い牧場での作業となると如何に効率よく確認するかということも大切です。
そこで登場するのが、ドローンです!
クラウドファンディングでいただいた寄付で購入させていだいたものです。
上空から電牧線の状態や、牛の状態を確認できます。
皆様からのご支援で、牧場作業もスムーズです。ありがとうございます!
ひと夏の牧場生活を終え、また畜舎に帰って来るまで、
元気にのびのびと過ごしてほしいですね^^
牧場での牛たちの様子はSNSでも写真掲載していきたいと思いますので、
ぜひフォローよろしくお願いいたします!
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