作業所 月山

THIS IS A OUR CORE PLACE FOR OUR ACTION.

社会福祉法人月山福祉会本部と作業所月山は鶴岡市の南西に位置し、国道7号線と通称「大山街道」に囲まれた市街地と郊外地の接点に位置する地域にあります。

 

北に鳥海山、南東に母狩山、金峰山、「月山」の山々を臨み、すぐ脇の羽越線を走る列車を眺め、音を聴きながら時を刻みます。

 

​リサイクル事業

稼ぎ頭のリサイクル事業

(年間売上約2,500万円)

作業所月山のリサイクル工場は平成17年に建設され、空缶・ペットボトルのリサイクル事業を本格的に始めました。

多くの利用者さんが働くリサイクル事業は、広く事業展開をする月山福祉会を支える要となっています。

 

 
​ペットボトルリサイクル
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ラベル剥離機
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​ペットボトルは自動ラベル剥離機、洗浄粉砕機により8㎜アンダーに粉砕され、Aフレークと呼ばれる最高グレードにまで加工したものを関東圏の再生事業者に原料として出荷しています。


また、ペットボトルは鶴岡市指定ゴミ袋(黄色)でゴミステーションに出されたものを鶴岡市との契約により年間約180t購入、他産業廃棄物処理業者、福祉施設からの持込を合わせ、年間約200t超をフレーク化しています。
​缶リサイクル
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作業所月山にお持込いただいた空缶は、自動分別プレス機によりアルミ・スチール別に分別され、プレスされます。
プレスされた空缶
​古紙回収
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作業所月山にお持込いただいた段ボールや新聞紙などの古紙類を、古紙問屋に出荷しています。
​月山福祉会では5tアームロール車1台、1.5tの平トラックを所有しております。
5tアームロール車で回収
室内作業(第3作業室)
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第3作業室内
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リサイクル工場のラベル剥離機ではラベルを剥がし切れなったペットボトルを運び込み、手作業でラベル剥がしの作業をしています。剥がし終えたペットボトルはリサイクル工場でフレーク化されます。
​第3作業室では、立ったままの作業が困難な方や、自分のペースで作業を進めたい方、また生活介護の利用者さんも一緒に作業しています。
​また、松文産業㈱様より残糸の除去作業も請け負っています。紙管に残った糸をカッターで切り取り、残糸は松文産業㈱様へお返しし、紙管は古紙問屋へ出荷しています。
残糸除去作業
 

​農畜産事業

障がい者福祉と農業の

シナジー(相乗)効果を

畜産部門では、脂肪の少ない健康志向の「短角牛」54頭(現在頭数)を完全国産の牧草を与え、繁殖から肥育まで行っています。令和2年度より、庄内町放牧場(愛称「月山ドリーム牧場」)の指定管理者となりました。夏季間は月山ドリーム牧場へ放牧し、冬季間は畜舎でグラスサイレージを与えて完全国産牧草牛として飼育しています。(夏山冬里方式)

農業部門ではブルーベリー(500本)、イチジク(100本)、枝豆、落花生、庄内柿、野菜などの栽培・販売を行っています。

​短角牛
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​月山ドリーム牧場管理棟
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短角牛のウリはサシ(脂肪)が入らないことです。そのことにより口飽きせずに肉本来のコクと深い味わいが堪能できます。オメガ3、オメガ5を含む赤身肉は中高年の健康志向に沿う牛肉です。
​月山短角牛は自然に生まれた健康な牛本来のうまみを提供しています。
令和2年度4月より、庄内町放牧場を指定管理者として借り受け、愛称「月山ドリーム牧場」として放牧を開始しました。草だけで育つ短角牛の特長を生かし、雑草を牛たちに食ませながら新たに牧草の種を播き、放置されて荒れ果てた放牧地の再生を目指しています。
​化学肥料を一切使用せずに、牛たちの糞尿が堆肥となり牧草が育つ。それを牛たちが食べる、という循環型畜産を確立し、有機JAS認証を受けて更なる付加価値を高めた安心・安全な短角牛をみなさまにお届けしたいと考えています。
​こだわりの農作物
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夏のだだちゃ豆、秋の庄内柿、冬の落花生と、月山福祉会では栽培方法にこだわって栽培し、販売しています。短角牛の糞から得られる堆肥を用い、薬品に頼らずに、より安全でおいしい作物づくりに取り組んでいます。
​市場への挑戦
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長ねぎやにんじんなど、これまで給食食材として栽培を続けてきた作物を、令和2年度より市場に出荷しています。
​栽培方法も指導いただきながら、安定した出荷による工賃向上を目指します。